他のソフトで作成したファイルを、筆まめで開くには?
  文書番号:F14102
  更新日:2003/09/12

他のソフトウェアで作成した住所録ファイルや、CSV形式の住所録ファイルを読み込むことができます。

なお、操作手順の最後に、参照項目があります。

  ● 操作手順 ●
1.
筆まめを起動します。起動時に [ オープニングメニュー ] が表示されたら、[ 他住所録の読み込み ] をクリックします。 
(※ [ オープニングメニュー ] が表示されない場合は[ ファイル ]-[ 他の住所録形式の読み込み ]をクリックします。 )
 
2. 「 他の住所録形式の読み込み - ファイル種別の選択 」画面が表示されます。
[ ファイル種別 ] 欄で、読み込みたいファイルの種類をクリックし、[ 次へ ] ボタンをクリックします。



注意 : ファイル種別の一覧に表示されていない場合は、お使いのパソコンに読み込むファイルのソフトをインストールする必要があります。
   
  ◆例: CSV形式ファイルを読み込む場合 ◆

「 CSV形式 」は、異なるソフトの間でデータの受け渡しをすることができるファイル形式です。
各ソフトで保存したファイルはそれぞれ形式が違うため、CSV形式に変換して筆まめに取り込んだり、他ソフトで使えるようにします。

※ただし、CSVに変換しなくても、作成したデータ形式のまま筆まめに読み込めるファイルもあります。
【 参照 】

筆まめに読み込めるファイルについては、「筆まめで開ける他ソフトのファイルは?」参照。

以下は、CSV形式で保存する方法についてご案内します。
上記操作手順 2 で、[ 区切り文字形式テキストファイル( csv,txt ) ]をクリックします。

3. 「 他の住所録形式の読み込み - ファイル/データの選択 」画面が表示されるので、[ 虫めがねマーク ]ボタン をクリックします。
4. 「 他の住所録形式の読み込み 」画面が表示されます。
  • 1. [ ファイルの場所 ] の[ ▼ ]クリックし、読み込みたい他ソフトの住所録ファイルが保存されているドライブ ・ フォルダを選択します。
  • 2. 目的の住所録ファイルのファイル名をクリックし反転させます。
  • 3. [ 開く ] ボタンをクリックします。
5. 「 他の住所録形式の読み込み - ファイル/データの選択 」画面に戻ります。
( 「 データ 」 欄に複数のデータが表示されている場合は、読み込むデータをクリックしてから ) [ 次へ ] ボタンをクリックします。

6. 「 他の住所録形式の読み込み - パラメータの指定 」画面が表示されます。
「 引用符 」と「 区切り文字 」 を指定し、[ 次へ ] ボタンをクリックします。
※区切り文字テキストファイル以外を読み込む場合は、この画面は表示されません。
 
7. 「 他の住所録形式の読み込み - 項目の割付 」画面が表示されます。
  筆まめに取り込もうとしている他ソフトの住所録データを、筆まめの項目に対応するように割り付けます。[ 項目名 ]には、筆まめで利用する項目名が表示されます。

データを割り付けたい[ 項目名 ]の をクリックすると、他ソフトで入力しているデータが表示されます。表示されたリストの中から、各項目に割り付けたいデータを選択し、[ 次へ ] ボタンをクリックします。 ( 上図 1 )
 
    【 備考 】

  • ※読み込もうとしているファイルによっては、自動的に各項目に割り付けられるので項目の割り付けの操作はありません。
  • 項目名がデータとして表示されている場合、「 最初のレコードを読み込みデータから除外 」 にチェックを入れることで、読み込みデータから除外することができます。 ( 上図 2 )
8. 「 他の住所録形式の読み込み - データの読み込み 」画面が表示されます。
 
  • [ 読み込みと同時に郵便番号自動変換を行う ]にチェックを入れると、読込んだ住所を元に筆まめに収録されている郵便番号辞書で郵便番号を変換して取り込みます。
  • [ 読み込みと同時にフリガナ自動入力を行う ]にチェックを入れると、フリガナが入力されていないカードに自動でフリガナを入力します。
9. [ 完了 ] ボタンをクリックします。
10. 読み込んだ住所録ファイルが筆まめの住所録形式に変換され、住所録ファイルのカードウィンドウが表示されます。

 
【 参照 】

   

ページトップへ

SP版を表示

PC版を表示