筆まめの住所録ファイルを、他ソフトで使うには?
  文書番号:F14103
  更新日:2003/09/12

「 筆まめVer.14 」の住所録ファイルは、CSV形式のテキストファイルに変換して、旧筆まめバージョンや他のアプリケーションで使用することもできます。

「 CSV形式 」とは、異なるソフトの間でデータの受け渡しをすることができるファイル形式です。
各ソフトで保存したファイルはそれぞれ形式が違うため、CSV形式に変換して筆まめに取り込んだり、他ソフトで使えるようにします。

なお、「 筆まめVer.14 」で作成した住所録を「 筆まめVer.13 」「筆まめBB 」「筆まめベーシック 」で使用する際は、変換の必要はありません。

CSV形式に保存する方法に関しては、下記の操作を行ってください


  ● 操作手順 ●
1. 筆まめを起動し、他ソフトで使用したい住所録ファイルを開きます。
2. [ ウィンドウ ] - [ カードウィンドウへ ] をクリックします。
3. [ ファイル ] - [ 他の住所録形式で保存 ] をクリックします。
4. 「 他の住所録形式で保存 - ファイル種別の選択 」画面が表示されます。
[ 形式 ]欄で 「 区切り文字形式テキストファイル( csv,txt )」 をクリックし、[ 次へ ] ボタンをクリックします。
5. 「 他の住所録形式で保存 - ファイル / データの指定 」画面が表示されます。[ 虫めがねマーク ]ボタンをクリックします。
6. 「 他の住所録形式で保存 」画面が表示されます。
 
  • 1. [ ファイルの場所 ] にCSV形式に変換した筆まめの住所録ファイルを保存するドライブ・フォルダを選択します。

    筆まめフォルダに保存する場合 】

    ・[ ファイルの場所 ] で、[ ▼ ]をクリックします。 上図 1
    「 マイドキュメント 」の左側の「 + 」をクリックして「 - 」にします。(既に「 - 」の場合はそのままで構いません) 上図 2
    ・下に表示される中から、[ 筆まめ ]をクリックします。
    上図3
    [ このフォルダに移動 ] ボタンをクリックします。



  • 2. [ ファイル名 ] に任意の名前を入れます。
  • 3. [ 保存 ] ボタンをクリックします。
7. 「 他の住所録形式で保存 - ファイル / データの指定 」画面に戻ります。
[ 次へ ] ボタンをクリックします。
8. 「 他の住所録形式で保存 - パラメータの指定 」画面が表示されます。

「 引用符 」 と 「 区切り文字 」 を指定し、[ 次へ ] ボタンをクリックします。

9. 「 他の住所録形式で保存 - 項目の選択 」画面が表示されます。
データを割り付けたい項目の をクリックして表示される筆まめの項目名を選択し、[ 次へ ] ボタンをクリックします。
10. 「 他の住所録形式で保存 - データの書き込み 」画面が表示されます。
[ 保存対象カード ]をクリックして選択し、[ 完了 ] ボタンをクリックします。
 
11. CSV形式で保存が行われます。
「 他住所録形式で保存 」画面が表示されるので [ OK ] ボタンをクリックします。
 


   

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